助産師の仕事はどんな勤務体制になってるの?

助産師の勤務体制

いつ始まるか分からない出産に、立ちあわなければいけない助産師の仕事はどのような勤務形態になっているのでしょうか。

病院の産科や入院施設のある産婦人科は24時間体制になっているので常に助産師が勤務をしていなければいけません。一般的には2交代制や3交代制のシフト制をとっているところが多くなっています。2交代制と3交代制のメリット、デメリットをみてみましょう。

2交代制の場合は、日勤と夜勤の交代制になります。日勤はおおむね9時~17時で夜勤はおおむね17時~翌朝9時までとなります。病院によって変わってはくるのですが、2交代制では夜勤は16時間勤務になるということです。

夜勤1回で2日分の勤務となるので出勤数じたいは少なくなるのがメリットなのですが、1日の勤務時間が長くなるので疲労は重なります。病院によって違うのですが、2~3時間ほどの休憩時間を取ることができるようになっているところが多くなっています。

この間に仮眠をとったりするのですが、緊急の呼び出しがかかったらすぐに対応をしなければいけないのでやすまる時間は少ないかもしれません。

3交代制の場合は、日勤、準夜勤、深夜勤の交代制です。準夜勤は16時~午前0時頃まで、深夜勤は0時~9時までになります。夜勤でも8時間勤務なので2交代制に比べれば疲労感が少なくなっているのがメリットです。助産師は常に神経を張っていて集中力が必要ですので8時間以内の勤務時間がベストだと言われています。

しかし、日勤から深夜、準夜勤と勤務形態が不規則なので生活リズムがつかめずに体調を壊しやすいのがデメリットのようです。また、夜中に産気づいて入院、出産になる産婦さんへの対応や急変する患者さんの緊急対応をしなければいけませんので、残業を余儀なくされることも少なくないようです。

現在は助産師不足の影響もあり、人数が少なくても回していける2交代制勤務の病院が増えてきてしまっています。

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